お久しぶりです。
双極性障害と闘う、まなかと申します。
体調不良で、しばらく更新できませんでした。
やっと少し回復してきましたので、近況とともに表題についてお伝えいたします。
増薬について
以前より、妊娠を希望しておりましたので、双極性障害の薬を減薬していました。
減薬と言っても、全く服薬しないということではありません。
胎児に影響が出やすい薬のみを断薬するという形でしたので、胎児に影響が出にくい睡眠導入剤や抗不安薬は、服用を続けていました。
しかし、今年になって生活環境の変化などで疲れがたまったことから、不眠や不安の症状が悪化してしまいました。
ほとんど眠れなかったり、胸部の不快感や痛みなどの症状が辛かったので、増薬することになりました。
しばらく、妊活はお預け状態です。
服薬内容と経過
4週間程前の診察にて、ゾルピデム(睡眠導入剤)が不眠時の頓服から、常用へ変更となりました。
また、以前服用していて妊活のために断薬していたラミクタール(双極性障害における気分安定薬)を、服用することに。
この時点の精神科での処方内容は以下のとおりです。
- 加味逍遥散(不安などに使われる漢方薬)
- ロラゼパム(抗不安薬、頓服として服用)
- エスゾピクロン(睡眠薬)
- トラゾドン(抗うつ剤)
- ゾルピデム(睡眠導入剤)
- タンドスピロン(抗不安薬)
- ラミクタール(双極性障害における気分安定薬)
- モサプリド(胃腸薬)
上記の服薬内容で、数日試してみることにしました。
この時期は、胸部の不快感や痛みがとくに酷く、頓服のロラゼパムを1日に2〜3回服用する事態でした。
ベンゾジアゼピン系のお薬は、耐性が付きやすいと、私は感じています。
だんだん、効き目が弱く感じるようになって、使用量が増えてしまい、そのことにも焦ります。
そして、2週間程前の診察にて、手持ちが足りなくなったロラゼパムを再度処方していただきました。
同時に、ロラゼパムに耐性が付いていることを医師に相談し、新たに頓服としてクエチアピン(双極性障害における気分安定薬)が処方に。
数日は、クエチアピンを服用して様子を見ました。
確かに、胸部の不快感や痛みは治まるのですが、私には合わないような気がします。
猛烈な眠気、それによる幻聴のようなもの、喉の渇きといった副作用がとても辛いわりに、気分はそこまで安定しませんでした。
好き勝手言ってごめんなさい。
このことについては、次回の診察にて医師に相談してみようと思います。
それまで、効き目は弱く感じるようになりましたが、ロラゼパムで凌ごうと考えています。
数日前までは、心身ともにぐったりでしたが、昨日あたりからようやく活動できるようになったので、少しホッとしています。
躁や鬱だけではなく、女性ホルモンも体調に関係していそうです。
今後の目標
双極性障害の私の服薬内容や経過について、長々とお話させていただきました。
※素人ですので、薬剤に関する記載に誤りがあっても大目に見てくださると嬉しいです…
双極性障害での闘病は、症状が良くなったり悪くなったりが繰り返されるので、まさに一進一退ですよね。
単なる躁状態なのに、「良くなった!」と勘違いしてしまったり…。
服薬を続けながら、悪化しないようにコントロールする必要があり、とても大変です。
私も、時々くじけてしまい、自暴自棄になることもあります。
当面の目標は、症状の安定を目指すことにしようと思います。
気分が落ち込んだり、体調が悪いと思うように動けず、家事などが疎かになりがちです。
私にも、家族に美味しいお料理を作ってあげたかったり、綺麗なお部屋で過ごしてもらいたい想いはあります。
毎日湯船に浸かりたいですし、お洒落をして出かけたいです。
それを叶えるために、闘病を頑張りたいと思います。
出来れば、賛否両論があるのも承知ですが、子供も欲しいです。
病気になるよりもっと昔からの夢なので、叶えたいです。
おわりに
今回は、ただの個人的な話になってしまいましたね。
どなたかの参考や励みになれば、この上ない喜びになりそうです。
明日から10月…朝晩の寒暖差も激しくなりそうなので、お身体にはお気をつけくださいね。
私は年々、時の流れの早さについていけなくなっています…。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(*ᴗ͈ˬᴗ͈)ꕤ*.゚